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日本興国論
目 次
まえがき
プロローグ
第一章 領土問題にいかに立ち向かうか
・日本は舐められている
・相手は帝国主義国家と心得よ
・日本人よ、歴史を勉強しよう
第二章 国家崩壊の危機に瀕する日本
・「税と社会保障の一体化」は危険この上ない
・「税と福祉の一体化」は画一的社会への第一歩だ
・人のため、コンクリートを
・国力とは生産力である
第三章 脱原発ムードの背景を読む
・集中すべきは原発の安全性を高めることだ
・脱原発の裏を知れ
・冷静になれば、国賊的策謀が見えてくる
・原発事故被害は東電の責任か
第四章 放射能幻想に惑わされるな
・自然エネルギー発電は神話、否、妄想である
・技術に完全な安全はないが、そこに無限に近づくことはできる
・罷り通る放射能の常識を改めなければならない
・小林よしのり氏はレッドカードだ
第五章 指揮官の資質について考える
・すぐできるのに何もしない野田首相
・大成功の後にくるもの——山本五十六と西郷隆盛
・政治家の究極は愛国心である
・国民に精神力を求める指導層は駄目である
第六章 近隣諸国との付き合い方
・台湾は東アジア平和の要である
・韓国という国
・金正日死去で見えた日本の国防意識の低さ
・中国に対して重要なのは、毅然の二字である
第七章 正しい歴史観を身につけるために
・真の昭和史はこれから書かれる
・いまこそ小和田発言の誤謬を正せ
・女性宮家創設の本質的問題
・漢文音読の授業を必須科目として復活せよ
あとがき
グローバル化だかなんだか知らないが、IT機器などの普及で世界の距離は縮まり、世界中がどうかするのはいいこと、といった風潮ができつつある。だがそれは逆で、それぞれの文化や伝統をしっかりと身につけた者同士が交わることで、そこに尊敬が生まれ、真の交流や親善が成り立つのではないか。文化も伝統も曖昧な根無し草同士が交わったところで、そこに出てくるのは侮蔑でしかなく、真の友好など成り立つものではない。
グローバル化の時代だからこそ、日本人はかつての日本人のように古典の漢籍に培われた教養を血肉とし、感じたり考えたりする土台になるようにしなければならないと思う。それが日本が存在感をもって世界に交わっていく根拠になると思う。
著 者 : 渡 部 昇 一
発行者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成24年10月5日第一刷発行
平成24年12月31日読了
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