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駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。
私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。
今月号の特集は「一刹那正念場」である。
今月号で特に印象に残った言葉は、
正受老人は「一大事と申すは今日只今の心なり」という言葉に続けて、
「それを疎(おろそ)かにして翌日あることなし。全ての人、遠きことを思いてはかることあれども、覿面(てきめん)の今を失うに気づかず」
と説かれています。遠い目標を持つことも大事ですけれども、そればかりにとらわれて覿面の今、いま目の前のことを見失ってはならないと。
であった。
今日只今を一所懸命に生き、覿面の今を疎かにせず、必死に生きていくことが充実した人生そのもののような気がする。
覿面の今を必死に生きなければ、充実した将来はあり得ないと思うのである。
今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。
毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると不思議と腑に落ちる。
間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。
伊與田 覺
藤尾 秀昭
致知出版社
平成26年6月18日第1刷発行
平成26年7月17読了
私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。
今月号の特集は「自分の花を咲かせる」である。
今月号で特に印象に残った言葉は、
子曰く、三人行くときは、必ず我が師有り。その善なる者を択びて之に従い、其の不善なる者は之を改む。
「先生がおっしゃった。僅(わず)か三人でことを行う時にも、そこに自分の先生がいる。その善いところは自分も見習い、善くないところは、自分にもないか省みて改めることができる」ということです。
「万象我が師」という言葉もあります。自分を謙虚に省み、人として常に向上しようとする心があれば、良くも悪くもみな我が師であり参考になるということです。常に向上を目指す、孔子の心を学ぶことができます。
尊徳もこの『論語』の章句を引用してこう解説しています。
「孔子は『三人行えば必ずわが師あり』と言った。富者が奢(おご)りと怠りによって貧に陥るのと、貧者が勤倹によって富を得るのを比べてみるがよい。それこそ、正に師となすべきものだ』と。(二宮先生語録巻三)
であった。
万象を我が師とし、自分に起こるすべての事象から様々なことを吸収し、
自分の骨肉としていくことが、人間を成長させる最善の方法でななかろうか。
今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。
毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると不思議と腑に落ちる。
間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。
伊與田 覺 ・ 荒 井 桂
藤尾 秀昭
致知出版社
平成24年11月15日 第1刷発行
平成26年6月4日 読了
黒瀬 曻次郎
藤尾 秀昭
致知出版社
平成5年4月30日 第1刷発行
平成26年6月1日 読了
越智 直正
藤尾 秀昭
致知出版社
平成26年1月25日 第1刷発行
平成26年5月31日 読了
遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う
まして春まきて秋実る者においてをや
故に富有なり
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す
天明 茂
藤尾 秀昭
致知出版社
平成17年2月3日 第1刷発行
平成26年5月27日 読了
あらい 靜枝
藤尾 秀昭
致知出版社
平成24年8月30日 第1刷発行
平成26年5月19日 読了
あとから来る者のために
あとから来る者のために
田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を
川を
海を
きれいにしておくのだ
ああ
あとから来る者のために
苦労をし
我慢をし
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ自分にできる
なにかをしてゆくのだ
坂村 真民
藤尾 秀昭
致知出版社
平成16年2月11日 第1刷発行
平成26年5月18日 読了
はしがき
Ⅰ 祈りの「延命十句観音経」
Ⅱ 「延命十句観音経」のはなし
Ⅲ 講演 生きねばならぬ
あとがき
延命十句観音経 | 延命十句観音経 意訳 | 延命十句観音和讃 | |
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観世音 南無仏 与仏有因 与仏有縁 仏法僧縁 常楽我浄 朝念観世音 暮念観世音 念念従心起 念念不離心 | 観音さま どうか人の世の苦しみをお救い下さい 人の苦しみを救おうとなさる その心こそ仏さまのみ心であり 私たちのよりどころです この仏さまの心が 私たちの持って生まれた本心であり さまざまなご縁にめぐまれて この心に気がつくことができます 仏さまと 仏さまの教えと 教えを共に学ぶ仲間とによって わたしたちはいつの世にあっても 変わることのない思いやりの心を知り 苦しみ多い中にあって 人の為に尽くす楽しみを知り この慈悲の心を持って生きることが 本当の自分であり 汚れ多き世の中で 清らかな道であると知りました 朝に観音さまを念じ 夕べに観音さまを念じ 一念一念 何をするにつけても この思いやりの心から行い 一念一念 何をするにつけても 観音さまの心から離れません | 大慈大悲の 観世音 生きとし生ける ものみなの 苦しみ悩み ことごとく すくいたまえと いのるなり 苦しみのぞき もろともに しあわせいのる こころこそ われらまことの こころにて いのちあるもの みなすべて うまれながらに そなえたり ほとけの慈悲の 中にいて むさぼりいかり おろかにも ほとけのこころ 見失い さまようことぞ あわれなる われら今ここ みほとけの みおしえにあう さいわいぞ おしえを学ぶ 仲間こそ この世を生きる たからなり われを忘れて ひとのため まごころこめて つくすこそ つねに変わらぬ たのしみぞ まことのおのれに 目覚めては 清きいのちを 生きるなり 朝に夕べに 観音の みこころいつも 念ずなり 一念一念 なにしても まごころよりは おこすなり 一念一念 観音の 慈悲のこころを 離れざり |
横田 南嶺
澤畑 吉和
株式会社春秋社
平成26年3月11日 第1刷発行
平成26年5月16日 読了
私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。
今月号の特集は「長の一念」である。
今月号で特に印象に残った言葉は、
最後に、最近逝去された経営コンサルタントの船井幸雄さんの晩年の言葉を付記する。
「四十余年経営コンサルタントをやってきた分かったことがある。どうしたら経営がうまくいくか。それはそこにいる人が命を懸けている。それが第一条件。いるところに命を懸ける。これが大事」
長として欠かせない姿勢であり、一念である。
であった。
企業の経営者であれば、拳拳服膺しなければならない言葉である。
私も超零細企業の経営者として拳拳服膺しなければならない。
今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。
毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると不思議と腑に落ちる。
間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。
渡邉 幸義
藤尾 秀昭
株式会社春秋社
平成24年9月15日 第1刷発行
平成26年5月6日 読了
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