名刺・封筒・チラシ・ポスター・パンフレットなどの各種印刷・デザイン・自費出版のご相談・お見積りなら、創業50年以上の信頼と実績の宮古プリントにお任せください。
ColorSync(カラーシンク)とは、MacOSに含まれているカラー管理のためのソフトウエアのことです。
スキャナやデジタルカメラからの入力、モニタ画面、プリンタなどへの出力という一連のワークフローを通して、各機器の特性の違いによる色の差を吸収し、どのデバイスでも同様の色再現を行うための翻訳装置の役割を果たしています。
この翻訳にあたっては、各機器の特性を記録したICCプロファイルという情報ファイルが用いられます。
カラーマネージメントとは、モニタ、スキャナ、デジタルカメラ、プリンタ等のデバイス独自の色を測色器で測り、どのような色の特性をもっているかを書きだしたプロファイルをつくり、色のマッチングを行うことをいいます。
各デバイスで表現される色はデバイスごとに異なっているので、一度絶対的な尺度(デバイスインディペンデントカラー)に置き換えます。各デバイス独自の色とデバイスインディペンデントカラーをプロファイルがつなぐことで、デバイス間の色の対照が可能になります。
実際の色の変換はPhotoshop等のアプリケーションを使って行いますが、プロファイルの精度が高ければ非常に簡単にカラーマネージメントの恩恵を受けることができます。
色の3原色とは、割合を変えて混ぜ合わせることによってあらゆる色を表現することができる3つの基本的な色のことです。
色の3原色は、シアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)であり、すべてを混ぜ合わせると黒になります。
ただし、印刷のインキとしては、C、M、Yの3原色だけでは、完全な黒を表現することはできず、実際には黒(K)のインキを加える必要があります。
減法混色(げんぽうこんしょく)(減色混合)とは、色の3原色であるシアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)による混色の方法です。
3原色の混合比によってさまさまな色が作られ、すべて100%で混合されれば黒になります。プロセスインキによるカラー印刷の発色原理です。
また、CMYの3原色では灰色から黒の再現性がよくないため黒(K)インキを加えて4色刷りとするのが普通です。
光の3原色とは、割合を変えて混ぜ合わせることによってあらゆる色を表現することができる3つの基本的な色のことです。
光の3原色は、赤(R)緑(G)青(B)でありすべてを混ぜ合わせると白になります。
加法混色(かほうこんしょく)(加色混合)とは、色の3原色である赤(R)緑(G)青(B)による混色の方法です。
3原色の混合比によってさまざまな色光が作られ、すべて100%で混合されれば白になります。テレビのブラウン管、パソコンのCRTモニタなどの発色原理です。
補色(ほしょく)とは、色光では混合すると白になり、色材では混合すると黒になる関係にある2つの色のことです。色相環で対向の位置にある色のことです。
赤と青緑、青と黄赤(橙)などがあります。
ユニバーサルデザイン(UD)とは、1985年にロナルド・メイス氏(当時ノースカロライナ州立大学・ユニバーサルデザインセンター所長)が提唱した考え方です。
ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)とは、ユニバーサルデザインの7つの原則に基づき開発されたフォントです。
読みやすさや誤読を防ぐため、細かい部分にも配慮や工夫を施し開発されたフォントのことです。
一般の人はもちろん、お年寄りや障害者の方、外国人の方などすべての人が便利で使いやすいと思えるデザインが施されています。
DTP(ディーティーピー)とは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)の頭文字の略で、日本語では机上出版のことを意味し、パソコンを使って出版・印刷物の編集やデザインを行う技術のことです。
知ってお得!印刷技術-3
宮古プリントでは、Tシャツ・ポロシャツ、アクリルキーホルダー、缶バッジ、タオル、トートバッグなど、色々なものをオーダーメイドでおつくりします!
詳しくは、こちらをご覧ください!