今日の社長-29

平成２２年７月６日（火）

久しぶりに
青空が広がり
気温も上昇している。

お客様から
ご注文いただいた
印刷物を無事お届けし、

車に乗り込むと
何かが視界に入り
車の中から見てみると。

そこには
これから大きく成長しようと
準備を整えているものが。

平成２２年６月５日（月）

先日従兄が
遠方より遥々宮古に来たことは
「血筋は争えない」でご紹介した。

その時に
従兄から
面白い情報をもらった。

私にとっては面白いのだが
皆さんにとっては
あまり面白くないだろう。

その情報が
ず〜っと気になっていたのだが
なかなか行動に移せないでいた。

先週末に
デスクワークをしていて
突然思い出し、

今行動しなければ
当分の間
また忘れ去られてしまうと思い、

仕事そっちのけで
即座にパソコンの画面に向かい
キーボードを叩いた。

すると
面白い情報の主が
画面に現れる。

自分の財布と
相談しながら
その品物を注文した。

到着まで
暫（しばら）く時間がかかるだろうと
覚悟していたが、

そんな心配をよそに
今日の午前中に
無事到着した。

早速
箱を開け
現物を確認する。

なかなか
洒落たラベルが
張り付けてある。

それは
蟇目（ひきめ）という名の
芋焼酎である。

不思議な事に私の姓は
蟇目（ひきめ）であるが
この芋焼酎とは何にも関係ないが、

この芋焼酎は
蟇目（ひきめ）という名だ。

瓶（びん）の裏面の
ラベルに書かれている
紹介文は以下の通りである。

芋焼酎 蟇目（ひきめ）

蟇目よ、おまえはズルいぜ。
さつま芋一本一本から生みだされる豊かな酒の表情。見事な風味の陰影。芋の上質さをあますことなく映しきる。
これを飲む者、あまねく打ちのめされる。
蟇目とは本来妖魔を払う神事の一つという蘊蓄も今ではどうでもいいだろう。
蟇目、おまえカッコ良すぎてズルいぜ。

「カッコ良すぎてズルいぜ」
とのことであるが
間違っても私の事ではないだろう。

どう考えても
私の親族（蟇目家）には
カッコ良すぎる人間は皆無であると思われる。

今晩早速
どんな味わいなのか
試してみようと思う。

私と一緒で
少し毒があるかもしれない
と思うのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年７月４日（日）

皆さんは
苦手な食べ物が
ありますか？

私は唯一
大変苦手なものが
あるのです。

その食べ物だけは
何が何でも
食べたくありません。

それは何故かと聞かれても
「嫌いだから！」
としか申し上げられません。

外食をしたときには
よくその食べ物が
お皿に乗ってでてきます。

その時は
その食べ物を無断で
向かいの人の皿に移動します。

平成２２年７月３日（土）

最近は
大気の状態が
不安定のようだ。

昨日も
車を運転していると
ラジオの天気予報では、

宮古地方に
大雨洪水警報が
発令されているという。

空は曇っていはいたが
そんなに天気が悪いわけでもなく
不思議な気持ちであった。

しかしながら
暫（しばら）くすると
雲行きが怪しくなり、

辺りが急に暗くなり
大粒の激しい雨が
降り出した。

瞬間的に
恐ろしいほど大量の
雨が降ったので、

弊社の前の道路は
排水が追い付かず
川のような状態に。

平成２２年７月２日（金）

お客様に伺うと
ツナギ姿で額に汗して
農作業中。

折角の機会なので
お客様の圃場を
見学させていただくことに。

そこには
きれいに整備された
畑が広がっている。

その一角に
満開時期を迎えている
作物がたくさん育っている。

品種を伺ってみると
男爵、メークイン、アンデスレッド、北あかり
とのこと。

手塩にかけて育てられた
ジャガイモたちは
間もなく収穫時期を迎えるそうだ。

どんな色の
ジャガイモたちが
収穫されることであろう。

お客様の圃場とはいえ
収穫されるジャガイモたちが
待ち遠しいのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年７月１日（木）

目を覚まし
朝刊を見ようと
郵便受けに。

届いた朝刊を
手に取ると
何かいつもと違うような。

いつもより
分厚いような
気がした。

金曜日でもないのに
売出しのチラシが
沢山折り込まれたのであろうか？

などと思いながら
ページを捲（めく）ってみると
普段は朝刊では目にしない記事が。

そうか
今日は７月１日なので
今日から夕刊が無くなるのか。

今まで長きにわたって
慣れ親しんできた
夕刊が残念ながら無くなってしまった。

活字離れが
喧伝（けんでん）されるようになって
久しいと思う。

実質的には
今までは本や新聞などで
活字に親しんできたものが、

現在では
携帯電話やパソコンのモニターで
活字に親しんでいるのではないだろうか？

最近では
電子書籍とかデジタルブックといわれるものが
マスコミを賑（にぎ）わしている。

活字に接する場面が
時代の流れとともに
変化しているのであろう。

寂しさとともに
時代の趨勢（すうせい）を
感じざるを得ない。

時代の流れの一言で
世の中から無くなってしまうものを
片付けてしまうのも寂しい気がするのである。

中学生時代に
夕刊配達に精を出した記憶が
鮮明に蘇（よみがえ）ってくるのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年６月３０日（水）

今日は
アッという間に
６月末なのである。

流石に
銀行の駐車場は
超満員。

大した用事もないのだが
暫（しばら）く待たされて
漸（ようや）く駐車できる始末。

生まれつき
銀行に縁の無い
私の用件は、

数分もあれば
ＡＴＭの画面をピッポッパッと押して
済んでしまう些細な用件だ。

大混雑の銀行を後にし
お客様の会社に伺うと
偶然にも悪友に遭遇。

帰り際に
「良いものがあるから！」と
手招きをされた。

悪友に案内されるままに
後について行くと
そこには冷蔵庫が。

悪友が
手慣れた手つきで
冷蔵庫の扉を開けると、

適温に冷やされた
大量の飲物が
保管されていた。

保管されている飲物は
販売されている一般的な大きさではなく
試供品のような小さなサイズだ。

そのサイズにも
怪しい匂いを
感じていると、

「お好きなものをどうぞ！」と
笑顔の悪友に促されるままに
好みの飲物を手にした。

嫌に気前が良いことに
不信感を抱いていると
やはり理由がある。

冷蔵庫の中の
飲物の所有者は
悪友の先輩なのだ。

大量にあるから
数本減ったところで
分らないということだ。

その先輩は
飲物の本数を記録しているような
几帳面な人とも思えない。

それなら良いかと
素直に納得し
いただくことに。

サイズが小振りではあったが
格別な味わいであったことは
言うまでも無い。

適温に冷やされた飲物を
飲み終わってから冷静に考えてみると
悪友の口車に乗り、

共犯者に仕立て上げられた
だけだったのかもしれないと
思えるのだった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年６月２９日（火）

季節の移り変わりに伴って
実家の居間が
模様替えをした。

何が変わったかと
申しますと
新しいゴザが敷かれたのである。

厳密に言うと
「い草の花ござ」
と言うようである。

近代的な幾何学模様
とでも言うべき
模様が全体にある。

お袋に
「この模様は何ていうのか？」
と聞いたところ、

暫（しば）し考えた後に
「市松模様は高貴な模様だしな？」と
また考え込んだ。

すると妙案が
思いついたらしく
顔つきが変わる。

お袋曰く
「強いて言うなら
御粗末（おそまつ）模様ってとこかね！」

私の親だから
仕方が無いことなのだが
妙案とは程遠い。

しかしお袋の顔は
満足そうに
笑みを湛（たた）えているのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年６月２８日（月）

嫁の愛用している
パソコンのマウスが
壊れたとのことである。

数日前から
思うように
マウスが動かず、

見てみると
コードの一部が
断線している様子。

長年使い込んだ
愛着のあるマウスなのだが
寿命が来たようだ。

嫁の愛用しているパソコンは
ノート型パソコンなので
タッチパッドを撫でると、

ポインタは動くのであるが
マウスに馴れてしまっているので
大変不便とのことだ。

そこで嫁から
「一番安いマウスを買ってきて！」
との指令をいただき、

電気屋さんで
値札と睨（にら）めっこしながら
商品を選定する。

しかしながら
一番リーズナブルなマウスは
嫁愛用のパソコンのＯＳには対応していない様子。

嫁は何でも
長期間に渡って
大切に使用する習性がある。

今使っているパソコンは
１０年近く使用しており
ＯＳはWindows2000で動いている。

最新型のマウスは
年代の古いＯＳには
対応していなかったりするのだ。

そこで
２番目にリーズナブルな
マウスを詳しく調べてみると、

目出度く
対応していることが判明し
即座に購入を決定。

色やデザインなどの
外見には何らこだわらず
実用性と価格重視の選択である。

嫁の厳しい
物事の選定基準は
何が重視されているのであろうか？

それは多分
見てくれではなく
実用性なのではないか？

私も
その厳しい選定基準で
嫁から選ばれたのかもしれない・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年６月２７日（日）

午前８時に
盛岡に向け
自動車で出発。

今日は
親父の
専属運転手。

親父と私の
二人っきりでの
親子水入らずの旅である。

目的は
親父の兄弟に
会いに行くためだ。

兄弟へのお土産に
道の駅「やまびこ館」で
大福を大量に購入。

盛岡で
親父の兄弟たちに会い
当初の目的を達成。

帰り道にも
道の駅「やまびこ館」で
まんじゅうを大量に購入。

行きも帰りも
道の駅「やまびこ館」で
買い物を楽しんだのでした。

私の親父は
兎（と）にも角（かく）にも
まんじゅうが大好物なのである・・・

今日の社長ＴＯＰ