今日の社長-40

平成２３年２月３日（木） 節分

今日は
日本全国
節分である。

お昼のニュースでは
鬼に恐れをなして泣き叫ぶ
子どもたちが放映されていた。

鬼に向かって
「悪いことはしません！」
「良い子にします！」

と必死で訴える
子どもたちの純真な姿には
心を打たれる。

平成２３年２月１日（火）

私には
毎月一日の早朝に
大切な役目があるのである。

それは何かと申しますと
「愛の一声運動」
なのである。

それは
学校に登校してくる生徒に
朝の挨拶をする運動だ。

ＰＴＡの方々
学校の先生
少年補導員たちが、

通学路に立ち
温かい眼差しで
子供たちを見守っているのである。

一年で
一番寒い時期の
愛の一声運動なので、

ありとあらゆる
防寒着を着こんで
街頭に立ったのである。

ダウンジャケット
毛糸の帽子
毛糸の手袋、

ズボンの下には
ヒートテックを身につけて
完全防備の体勢で。

個人的には
個性豊で元気な子供たちから
元気をもらったように感じるのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２３年１月３１日（月）

何と！
今日をもって
１月は終わってしまう。

つい先日
新年を迎えたと思ったら
ひと月が過ぎ去ってしまう。

驚くような
スピードには
為す術がない。

さて
話は変わって
昨日読書をしていると、

突然
不思議な文字に
出会ったのであった。

その文字とは
「閑話休題」
という文字なのである。

読んでいる本には
親切なことに
ルビ（ふりがな）が付いていた。

一般的には
「かんわきゅうだい」
と読むようなのであるが、

私の読んでいた
本にふられているルビは
２文字である。

不思議に思い
辞書をパラパラと
めくってみると、

「文章で、わき道にそれた話を本論にもどす場合、その初めに使われる語。」
「それはさておき。さて。」
とのことだ。

この文字は
一体全体
何と読むかといいますと・・・

何を隠そう
「さて」
と読むとのことである。

どこから見ても
「さて」とは
読めないと思うのである。

しかしながら
何の役にもたちそうにないが
少しばかり利口になった気がするのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２３年１月２０日（木）

今日は
一年のうちでもっとも寒い頃といわれる
２４節気の「大寒」である。

連日の
厳しい寒さが
続いている。

宮古のシンボル
「ラサの煙突」も
流石に寒そうだ。

寒さの中にあっても
心の温かさだけは
忘れないでいたいものである・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２３年１月６日（木）

今日は
２４節気の「小寒」
とのこと。

「小寒」とは
「寒の入り」といわれるように
これから寒さが本格的になる頃のこと。

今日も
日暮れとともに
大分冷え込んでいるが、

天気予報によると
明日の朝は
相当冷え込むとのことだ。

そんな予報を
耳にした途端に
脳裏を過（よぎ）ることがあった。

早めに帰宅して
体の中から温めようと
良からぬ考えなのである・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２３年１月５日（水）

皆様
新年明けまして
おめでとうございます。

新しい年が
幸多き年となりますことを
お祈りいたしております。

皆様は
年末年始を
如何お過ごしでしたでしょうか？

私の年末年始は
激動の時代を象徴するような
激動の日々なのでした。

昨年の弊社の仕事は
１２月２９日（水）まででしたが
私は年末の残務整理で３０日（木）まで仕事。

一年の仕事を終え
３１日（金）は何が何でも
ゆっくり休もうと決めていた。

数日前から天気予報では
年末年始の天候が
大荒れとなることを予想していた。

そうは言っても
そんなに酷いことにはならないだろうと
甘く見ていたのであった。

３１日早朝に
天気予報を確認すると
岩手県沿岸にはありとあらゆる警報が発令されている。

外の様子を伺うと
天気予報通りの雷を伴った風雪で
近年稀に見るほど凄まじい。

こんな日には
外には一歩も出ずに
ジッとしていようと決め込み、

朝から
お風呂に浸かって
一年の疲れを癒したのであった。

風呂からあがり
寛（くつろ）いでいると
突然電気が消えた。

「停電かな？」
「すぐに復旧するだろう。」
と気軽に考えていたが、

待てど暮らせど
一向に復旧する様子が
無いのである。

電気が来ないので
テレビもラジオも
温風ヒーターも使えない。

携帯電話も
ワンセグに対応しておらず
情報を取得することができない。

幸か不幸か
ガス（ＬＰＧ）だけは
使うことができたので、

お湯を沸かしたり
食事の準備をすることができたので
少し助かったのではあるが。

私の嫁は
湯たんぽを抱きしめて
寒さと闘っていた。

結局
電気が復旧したのが
午後５時半を過ぎていた。

大晦日（おおみそか）に
７時間にわたって
電気の無い生活を味わった。

夕方には
ろうそくの炎を点（とも）し
ろうそくの有難味さ知った。

そして同時に
電気が如何に有難いものであるかを
思い知らされたのである。

普段は
有って当然というものが
突然無くなると、

如何に不便であるかを
痛いほど
思い知らされたのである。

色々なことを
再認識することができた
一年の締め括りなのであった。

個人的には色々な気付きを得て
「災い転じて福となす」
といった心境なのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年１２月６日（月）

一昨日の土曜日に
いつもお世話になっている
岩泉町の佐藤工務店さんの

大忘年会が
盛岡市のとある居酒屋で
盛大に開催された。

私も
例年参加させていただき
楽しいお酒を満喫する。

久しぶりに
お会いする方々との
再開を喜びあった。

大忘年会の
目玉企画として
くじ引き大会が行われた。

昨年は
大ビンゴゲームで
大盛り上がりだったが、

今回は
三角くじで
勿論空くじは無い。

自分の三角くじを
開いてみると
何か文字が書いてある。

「く」？
「へ」？
「７」？

一等賞は
イロハの「い」で
選べるギフト（１０，０００円相当）だ。

一等賞の
商品の金額を聞いて
少しビックリ！

賞品総額
６３，０００円相当と聞いて
さらにビックリ！！

社長の
太っ腹には
たいへん驚いた。

何が当たるか
ドキドキしていると
「へ」の番となった。

私の当たった商品は
「コンパクト ドーナツメーカー」
であった。

油を使わず
電気を使って
ドーナツをつくるので、

太り過ぎの私には
ピッタリのヘルシーな
ドーナツがつくれるとのこと。

早速
ドーナツの材料を取り揃えて
試してみようと思うのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ

平成２２年１２月２日（木）

今年も
残すところ
一ヶ月となった。

毎年年末には
カレンダーに襲われる
悪夢を見る。

その悪夢とは
毎年年末の恒例行事として
お世話になったお客様に、

約２００本の
カレンダーを
お届けするのだが、

年内にお届けを完了するために
死に物狂いで走り回らなければならない
ことに起因しているのである。

夢のなかで
カレンダーに
追いかけられるのである。

今年は
そんな悪夢を
見なくて済むように、

例年よりも
半月も早くカレンダー配りを
スタートさせたのである。

今日は好天に恵まれ
遠方のお客様の元へと
向かった。

目的地に到着し
徐（おもむろ）に玄関を開けると
そこには・・・

高級品の代名詞である
「アワビ」が
山と積まれていたのである。

こんなに沢山の
アワビを目撃したのは
生まれて初めてのことだ。

今日は偶然
アワビ漁の解禁日
であったとのことである。

今日の成果をお聞きすると
「大変良いのだ！」と
笑顔で教えてくださった。

漁師の方には
「冬のボーナス」
といったところであろう。

勿論のことだが
お裾分けをいただいて
高級品を堪能したのであった・・・

今日の社長ＴＯＰ