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大江戸珍道中 おまけ

雑学の話題をひとつ。

「武者小路実篤」の読み方。

「むしゃこうじさねあつ」が正解のようだ。

詳しくは、武者小路実篤記念館ウェブサイトをご参照ください。
http://www.mushakoji.org/faq.html

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大江戸珍道中5

平成21年10月10日

東京駅で時計を見ると、
間も無く午後1時。

東京ビッグサイトへの移動時間は30分強。
往復で1時間以上は見込まねばならない。
新幹線の出発時刻を考えると、
時間の余裕は無い。
IGAS2009の見学を断念せざるを得ない。

東京には印刷の勉強に来たのに、
芸術の勉強になってしまった。
まさに珍道中。
本末転倒の旅である。

予定を変更し、
八重洲ブックセンターで
(八重洲ブックセンター http://www.yaesu-book.co.jp/
帰りの新幹線で読む本を購入し、
そのまま徒歩で、相田みつを美術館に移動。
(相田みつを美術館 http://www.mitsuo.co.jp/museum/

相田みつを美術館は、今回で3度目の訪問。
土曜日ということもあり、賑わっていた。
相田みつを美術館では、いつも新しい感動がある。
色々な企画があり、何度訪れても飽きることが無い。

今回の企画展は、
「相田みつを 日めくりの世界
〜ミニ日めくり「人間だものII」刊行記念〜」
が開催されていた。

時間を気にしながらの鑑賞であったが、
何度も涙ぐみ、感動をいただいた。
心が満たされた。

徒歩で地下道を通り、東京駅に戻る。
新幹線に乗り込み、安堵。

午後8時30分
無事、宮古着。

どんど晴れ!

おまけ

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大江戸珍道中4

平成21年10月10日

武者小路実篤記念館の鑑賞を終え、
土・日・祝日に公開されている旧実篤邸に向かう。
実篤はこの家の最寄駅が仙川だったため、
「仙川の家」と呼んでいたそうだ。

小さなトンネルを抜け、
大きな池のある庭を通り、
坂を少し登ると「仙川の家」に辿り着く。
天気予報に反し、雨が落ちてきた。

「仙川の家」は、
昭和30年に建築されているので、築54年。
当時は非常にモダンな家だったことだろう。

鑑賞を終え、つつじヶ丘駅に戻ろうとすると
雨が強くなってきた。
恨めしく空を見上げた。
時間の余裕もないので、
タクシーを手配していただいた。

記念館の学芸員の方々はとても親切であった。
感謝。
芸術に触れ、心が満たされた。

京王線、山手線を乗り継ぎ、東京駅着。

つづく

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大江戸珍道中3

mushakoujikinenkan.jpg

平成21年10月10日

電柱の案内に従い、歩きつづける。
どんどん道が細くなっていく。
土曜日の午前中ということもあり、
人影があまりない。
閑静な住宅街をひたすら歩く。

庭先に、蜜柑がたわわになっている。
岩手県では見かけない風景だ。

本当にこの先に記念館があるのだろうか?

東京に行くといつも感じることがある。
東京人は歩くのが早い。
東京人のペースで歩くと非常に疲れる。

アクセス案内には徒歩10分となっていた。
東京人の感覚で10分であるから、
私の足では15分くらいだろう。

電柱の案内に従い交差点を左折すると、
「あった!」
武者小路実篤記念館だ。
記念館の看板の前で記念撮影。

入場料(大人200円)を支払い入場する。
実篤の世界が広がる。
独特の雰囲気をもつ書画、
実篤愛蔵の美術品を充分に堪能する。

資料・データベース閲覧室に移り、
学芸員の方に

桃栗三年
柿八年
達磨は九年
俺は一生

を見てみたいと尋ねた。
すると丁寧に調べてくれた。
残念ながら、所蔵していないとのこと。
埼玉県の「武者小路実篤新しき美術館」に
所蔵されているとのことであった。
対面がかなわず残念。
いつの日にか必ず対面しよう。

つづく

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大江戸珍道中2

平成21年10月10日

朝4時に目が覚めた。

不慣れなホテルのベッドでは、
いつも朝早く目が覚める。
寝るのは布団に限る。

もう寝られそうにないので、
ベッドの上で朝読書。
朝読書をすると心が落ち着く。
不思議だ。

ふと思った。
以前から気になっていた
「武者小路実篤記念館」は、
(調布市武者小路実篤記念館 http://www.mushakoji.org/
東京にあるはずだ。
携帯電話で検索すると、電車を乗り継いで1時間弱で行けそうだ。
「よし行くぞ!」
と気合を入れる。

山手線で新宿駅まで移動し、
京王線急行電車に乗り換え、つつじヶ丘駅で下車。

新宿駅周辺は大都会の風景だが、
新宿駅を遠ざかるにつれて、景色が変化し、空が広い。

つつじヶ丘駅から記念館までは徒歩10分となっていた。
駅から歩き出すと、住宅街が広がっている。
本当にこの先に記念館があるのかと心配になってきた。
電柱に記念館への案内表示が出ている。
この先にあるのは間違い無い。
と思われる。
本当にあるのかな?

つづく

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大江戸珍道中1

平成21年10月9日

午前6時。
台風一過の宮古を出発し、東京を目指す。
宮古から盛岡までは車で移動し、
盛岡から東京までは新幹線で移動する予定。
昨日までの台風の影響で、
新幹線が通常通り運行しているか少し心配だ。

今日は、
東京ビッグサイトで開催中のJGAS2009に
(Japan Graphic Art Show 2009 http://www.jgas.jp/
印刷業界の最新動向を調査・研究に行くのだ。

午後1時過ぎに東京ビッグサイトに無事到着。
会場を一周してみるが、予想以上に賑わっている。
人気の出展には人だかりができ、入り込む隙間もない。

最近の印刷技術は、成熟期を迎えている。
目新しい技術の発表は少ないが、
より効率的で、コスト削減を意識した機器が発表されている。
また、近年の世相を反映し、
印刷業界でも環境、エコといったキーワードが目に付く。

東京泊の予定なので、
明日じっくり見学しようと会場を後にする。

つづく

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たまげた。

平成21年10月8日

先日、駑馬の読書日記で
月刊致知2009年11月号「智謀湧くが如し」
をご紹介した。

月刊致知は、毎月月初めに郵送で届く月刊誌で、
到着を楽しみにしている月刊誌である。

ご紹介してから間も無く、
月刊致知を発行している致知出版社編集部の由良様から
弊社のホームページにコメントをいただいた。

たまげた。
(たまげた=宮古弁でビックリした。驚いた。の意味)

お礼のメールをお送りしたところ、
今度は致知出版社様公式ブログ
「致知出版社に毎日届く★喜びの声ブログ☆」で
私の拙い文書をご紹介いただいた。

(ご覧ください → http://ameblo.jp/otegami-fan/entry-10360000588.html

またまた、たまげた。
でもちょっと嬉しい気もした。

私は元来、月刊致知の信者だが、
信者を通り越して・・・
信者を通り越したら何になるのだろう?

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オロオロアルキ

平成21年10月7日

台風18号が迫ってきている。
自然の力の前には、為す術がない。
ただ通り過ぎるのを待つばかりだ。

岩手県でも農作物の被害を
最小限に食い止めようと、
収穫可能なリンゴの早期摘果、
稲の早期刈り取りなどの色々な情報が
朝から流れている。

岩手の生んだ詩人であり農業指導者である
宮沢賢治は「雨ニモマケズ」で

ヒデリノトキハナミダヲナガシ
(日照りの時は涙を流し)
サムサノナツハオロオロアルキ
(寒さの夏はおろおろ歩き)

と詠っている。
大自然の前では、
人間がいかに小さな存在であるかを
知り抜いていたのであろう。

何事もなく台風が過ぎ去ってほしい。
祈るばかりだ。

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鮭は天下の回りもの?

平成21年10月6日

昼食中に雑談をしていると、
不思議な事に気がついた。

仕事の関係でお世話になった方々
(印刷機材屋さんや紙屋さんなどの材料屋さん)に
お金をお支払いする時にはいつも、
「さあ行っておいで、また帰って来るんだよ。」
と心の中でお金に話しかけ、
感謝の気持ちをこめて、
お支払いするように心がけている。

そうすると、
手元にお金が少なくなると、
不思議とお金が帰って来る。
不思議だな。

そういえば、
鮭(さけ)も4年経つと帰って来る。
不思議だな。

「鮭(さけ)の街宮古」
で育った人間ならではの思考なのだろうか?

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百日紅

平成21年10月5日

会社の向かいのお宅の庭に、
毎年この時期、
紅い花が咲いている。

春には、
いつまで待っても葉を出さず、
枯れてしまったのではないかと心配になる。

100日間
紅(あか)い花を咲かせるので
百日紅という名だ。

ここで問題です。
百日紅と書いて
何と読むでしょう?

「猿も木から落ちる」ほど
幹の表面が滑々(すべすべ)している。

そうです。
百日紅と書いて
「サルスベリ」と読む。

秋が日に日に深まって行く。

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