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駑馬の読書日記-11

駑馬の読書日記へ ようこそ!

駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。

志を教える

志を教える

平成17年1月29日に自由学園明日館(東京・目白)で開催された「第1回松下幸之助翁に学ぶ会」での講演をもとに編集された1冊である。本書では、終始一貫して「志」というものに焦点を当て、色々な角度から「志」というもが考えられていく。
「志」とは何かを深く問い直すことのできるお勧めの一冊。

目  次
第1章  志なきところに繁栄なし/松下幸之助の志
第2章  戦後日本人が失った三つのこと/私の志
第3章  「主人公意識」を育てる/青年塾の教育(1)
第4章  人間力を高める/青年塾の教育(2)
第5章  誇りある生き方とは何か/使命感を育てる

編著者 : 上 甲   晃

発行所 : 致知出版社
平成17年5月20日発行
平成24年1月12日読了

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致知 2012年2月号 「一途一心」

致知 2012年2月号 「一途一心」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「一途一心」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

私の願い

一隅を照らすもので私はありたい
私の受け持つ一隅が
どんなに小さいみじめな
はかないものであっても
悪びれず
ひるまず
いつもほのかに
照らして行きたい

という詩であった。

周囲に少しでも良い影響を及ぼし、一隅を照らす人間を目指してゆきたいと思うのである。
いつもこの思いを胸に秘め2012年を歩んでいこうと思うのであった。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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運命を創る

運命を創る 「修身教授録」抄・10講

致知出版社発行の名著「修身教授録」の中から10章を1冊にまとめなおしたものである。「修身教授録」は79章から構成され、500ページを越える大冊であるが、本書は「修身教授録」の入門書として最適な1冊に仕上がっている。その内容は、読み進めるごとに読者の魂に多くのことを訴えてくる。
森信三先生の修身科の名講義に魂が揺さぶられるお勧めの一冊。

目  次
1 人間と生まれて
2 志 学
3 読 書
4 仕事の処理
5 三十年
6 下坐行
7 最善観
8 世の中は正直
9 敬について
10 人生二度なし

著 者 : 森   信 三

発行所 : 致知出版社
平成23年5月31日発行
平成24年1月4日読了

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安岡正篤 活学百言

安岡正篤 活学百言

安岡正篤師のご子息であり、(財)郷学研修所・安岡正篤記念館理事長の安岡正泰氏が編集された1冊である。安岡正篤師が生涯に遺した膨大な著作や講演の中から、特に現代に活かすことのできる名句・名文が並び、珠玉の言葉集となっている。
安岡正篤師の珠玉の言葉に心洗われるお勧めの一冊。

目  次

第一章 活  学
第二章 洗  心
第三章 照  心
第四章 為  政
第五章 百 朝 集
第六章 風  雅
第七章 信  條

編著者 : 安 岡 正 泰

発行所 : 致知出版社
平成23年10月15日発行
平成24年1月2日読了

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安岡正篤 心に残る言葉

安岡正篤 心に残る言葉

平成22年7月に開催された「安岡教学に学ぶ一日セミナー」の講義録である。安岡正篤先生の教えを始めて学ぶ人にも理解しやすいようにとの思いで、安岡正篤先生の「残された言葉」を中心に講義が進んでいく。
安岡正篤先生の片言隻句に心打たれるお勧めの一冊。

目  次
第1章 今ここに生きる
第2章 先哲に学ぶ
第3章 人間を磨く
第4章 一燈をともす
安岡正篤先生 年譜

著 者 : 藤 尾 秀 昭 (致知出版社社長)

発行所 : 致知出版社
平成23年1月29日発行
平成23年12月29日読了

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致知 2012年1月号 「生涯修業」

致知 2012年1月号 「生涯修業」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「生涯修業」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

ですから、一人前になるまでは時間がかかるんですよ。五年、十年なんてものじゃないです。日本の法律では二十歳にならないと銃は持てないので、先輩たちの後をついて歩いて、山を歩く技術を見て習う。長い時間かかるのですが、そうやって身に付いたものは一生離れません。
そうすると自然と一体となれるんです。すると、なんでも採り過ぎず、次の世代へまた次の世代にも残すような採り方ができるようになります。もっと言えばそれは自己規制であり、足るを知る生き方です。
そこには山の神様への信仰があるわけです。白神の山にあるものはすべて山の神さまからの授かり物だと。ですから、たくさんある場所に行って、誰も見ていないからといって、それを採り尽くすようなまねをしても神は絶対に見ていると。きっと罰が下るから、そういうことはするなと教えられてきました。だから、白神山地の恵みはいまも尽きることなく山の宝となっています。

であった。

山の神様に感謝し、畏敬の念を持つことにより、本当に幸せな生活をおくることができるのであると思う。
これは山での生活だけではなく、現代の社会にも言えることなのではないかと思う。
自分以外のすべてのものに感謝し、畏敬の念を持つことにより素晴らしい世界が広がっていくと思うのである。
それは足るを知る世界なのではなかろうか。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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人間学入門

人間学入門

致知出版社が発行している月刊誌『致知』の33年間の歴史に刻まれた珠玉のインタビューや対談記事を厳選し、いまを真剣に生きる人々に贈る、人間学の決定版!
魂が揺さぶられ人間学の重要さを思い知らされるお勧めの一冊。

目  次

先達に学ぶ>
◆森信三(哲学者)
我が言葉の人間学 —哲学は本来、生きる力になるべき—
◆坂村真民(仏教詩人)
念ずれば花ひらく —母の唱えた八字十音の真言の賦算に生きる—
◆「四書五経」って何?

<経営者魂に触れる>
◆稲盛和夫(京セラ名誉会長)
事業を興す その動機善なりや 私心なかりしか
◆樋口武男(大和ハウス工業会長・CEO)
我が熱湯経営の歩み
◆経営者たちの魂の言葉集

<人間を磨く道>
◆渡部昇一(上智大学名誉教授)
ヒルティに学んだ心術が支えとなった
◆三浦綾子(作家)
希望は失望に終わることはない —長い闘病生活の果てに得たもの—
◆達人たちの金言集

<極限の運命を生きる>
◆小野田寛郎(元陸軍少尉・財団法人小野田自然塾理事長)
◆大塚初重(明治大学名誉教授)
不撓不屈—我が生を貫く—
◆極限の運命を生きた人たちの名言集

<人間学対談>
◆新井正明(住友生命保険元社長)
◆豊田良平(コスモ証券元副社長)
安岡正篤先生が遺した言葉

発行者 : 藤 尾 秀 昭 (致知出版社社長)

発行所 : 致知出版社
平成23年12月1日発行
平成23年12月17日読了

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「利他」人は人のために生きる

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「利他」人は人のために生きる

仏教者として、また作家として活躍されている瀬戸内寂聴さんと経営者として日本の経済をリードされている稲盛和夫氏。それぞれの世界で活躍し続けるお二方の味わい深い対談作品である。奇しくもお二方とも僧籍を持ち、仏教の教えに基づく味わい深い対談が展開されいている。
生き方の智慧が満載された心が安らかになるお勧めの一冊。

目  次
まえがき  稲 盛 和 夫
第1章 震災を経験して  今こそ、勇気を
第2章 逆説の人生観  なぜ、いい人ほど不幸になるのか?
第3章 震災後の生き方  「利他」のすすめ
第4章 新・日本人論  日本を変えよう、今
第5章 「利他」の実践  人はなぜ「働く」のか
第6章 生と死のあいだ  「天寿」と「あの世」の話
あとがき  瀬戸内 寂 聴

著 者 : 瀬戸内 寂 聴 ・ 稲 盛 和 夫
発行所 : 株式会社小学館
平成23年12月3日発行
平成23年12月5日読了

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致知 2011年12月号 「孔子の人間学」

致知 2011年12月号 「孔子の人間学」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「孔子の人間学」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

若い時、渡し船に乗ろうとして足を外して川に落ちて、助けてもらったという逸話があります。川に落ちて助けてもらうのは当たり前の話ですよ。ところが松下幸之助さんは繰り返し繰り返し「俺は運がよかった。落ちた時、すぐに助けてもらった」と話しています。皆は当たり前と思うことでも松下さんは「運がいい」と思い込んでいた。それだからこそ、いろいろな運も巡ってきたのだと思います。

であった。

物事は捉え方如何によって幸運とも不運とも捉えることができる。
何事も自分にとって「幸運」と捉えるべきである。
そのことによって輝かしい未来が拓けていくものであると確信するのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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致知 2011年11月号 「人生は心一つの置きどころ」

致知 2011年11月号 「人生は心一つの置きどころ」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「人生は心一つの置きどころ」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

ワレイマダモッケイタリエズ

であった。

「ワレイマダモッケイタリエズ」とは
「我、いまだ木鶏たりえず」である。

「木鶏(もっけい)」とは、「荘子」に出てくる以下の話である。

紀子(きせいし)、王の為に闘鶏を養ふ。十日にして而して問ふ、鶏已(よ)きか。曰く、未だし。方(まさ)に虚(きょけう)にして而して気恃(たの)む。十日にして又問ふ。曰く、未だし。なお影響に応ず。十日にして又問ふ。曰く、未だし。なお疾視(しつし)して而して気を盛んにす。十日にして又問ふ。曰く、幾(ちか)し。鶏、鳴くもありと雖(いえど)も、已に変ずることなし。之を望むに木鶏に似たり。其の徳全し。異鶏敢(あえ)て応ずるもの無く、反って走らん。

紀子という人が闘鶏の好きな王のために軍鶏(しゃも)を養って調教訓練しておりました。そして十日ほど経った頃、王が「もうよいか」とききましたところが、紀子は「いや、まだいけません、空威張りして「俺が」というところがあります」と答えました。さらに十日経って、またききました。「未だだめです。相手の姿を見たり声を聞いたりすると昂奮するところがあります」。また十日経ってききました。「未だいけません。相手を見ると睨みつけて、圧倒しようとするところがあります」。こうしてさらに十日経って、またききました。そうすると初めて「まあ、どうにかよろしいでしょう。他の鶏の声がしても少しも平生と変わるところがありません。その姿はまるで木彫の鶏のようです。全く徳が充実しました。もうどんな鶏を連れてきても、これに応戦するものがなく、姿をみただけで逃げてしまうでしょう」と言いました。
詳しくはこちらをご覧ください → http://www.chichi-yasuoka.com/episode03.html

目指すべきは泰然自若とした「木鶏」の境地であると思うのである。
その境地に達するには不断の努力が必要である。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

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