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駑馬の読書日記-15

駑馬の読書日記へ ようこそ!

駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。

致知 2013年1月号 「不易流行」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「不易流行」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

大震災の後遺症や外交問題等々、日本は国の根幹を脅かす諸問題を抱え、興亡の岐路にある。
大きな社会変革を求める声が盛んに飛び交っているが、我々がいま再確認しなければならないのは、変革とは変えてはならないものを守るために行うものであるということだ。何が不易で何が流行かを弁えないイノベーションの先に国家の存在はない。

であった。

この言葉から、変革というものの認識を新たにした。
変えてはならないものを守るために行うものが変革であるのだ。
変革と言えば、旧態依然とした物事を、すべて新しいものに置き換えてしまうということだと思っていた。
守るべきものを見極め、変えなければいけないものを変える。
何事も、何が不易で何が流行かをしっかりと見据え、変革を断行していく必要があると思うのだ。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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安岡正篤先生からの手紙

安岡正篤先生からの手紙

目  次
第1章 安岡正篤先生との出会い
第2章 太平思想研究所の設立と安岡先生の追放時代
第3章 有源学院と関西師友協会
第4章 成人教学研修所の創立
エピローグ 安岡正篤先生と歩んだ道

著 者 : 伊與田   覚
発行者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成22年6月30日第一刷発行
平成24年12月6日読了

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寂聴 般若心経 ——— 生きるとは

目  次
仏縁のあかしに
般若心経法話
1 仏教とは —— お釈迦さまの教え
2 観自在菩薩 —— 慈悲の観世音
3 五蘊は空なり —— 宇宙の生命を信ずる
4 色即是空 —— 苦しみからの解放
5 諸法は空相なり —— 因、縁、果
6 無明 —— 十二縁起の悟り
7 苦集滅道 —— 四つの心理、四諦と八正道
8 心に礙無し —— 自由自在な心
9 三世諸仏 —— 時間も空間も越えて
10 呪 —— 真言は仏の真実の言葉
11 掲諦掲諦 —— 宇宙の生命によびかけるマントラ
『般若心経』について

著 者 : 瀬戸内 寂 聴
発行所 : 中央公論新社
1999年10月10日初版発行
2012年12月2日読了

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致知 2012年12月号 「大人の幸福論」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「大人の幸福論」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

この34年間、思い返せばいろいろなことがありましたが、私がいつも自分自身に言い聞かせてきた言葉がありましてね。
「いまがその時、その時がいま」というんですが、本当にやりたいと思っていることがいつか来るだろう、その瞬間に大事な時が来るだろうと思っていても、いま真剣に目の前のことをやらない人には決して訪れない。
憧れているその瞬間こそ、実はいまであり、だからこそ常に真剣に、命懸けで生きなければいけないと思うんです。

であった。

時として「自分探しの旅」と称し旅をしている若者に出会うことがある。
将来の自分、言わば自分の理想の姿を探して旅をしているのであろう。
ひとつの考え方としてそれは正しいのかもしれない。
そしてその行動力は若者にしかないのかもしれない。

しかしながら私は思うのである。
その若者は、自分の目の前のことに一所懸命に取る組んでいるのであろうかと。
目の前のことを疎かにし、未来を夢見て思い悩んでいるのであろうが、未来とは目の前のことの先にしかないと思うのである。
自分の足元をしっかりと見つめ直し、力強く前に進んでほしいと願うのである。
そして自分自身も自分の足もとをしっかりと見つめる必要があると強く思う。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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安岡教学の淵源

安岡教学の淵源 その不易なるゆえんを尋ねて

財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長である著者が、安岡教学入門のための解説を試みようとした連載シリーズを一冊にまとめた作品である。安岡師が参学した先哲・先賢である道元禅師、山鹿素行、熊澤蕃山、佐藤一齋などのことばが丁寧に解説されている。「古人の跡をもとめず、古人のもとめたる所をもとめる」という安岡教学を学ぶうえでの基本が貫かれている。
安岡教学の淵源を知るためのおすすめの一冊。

目  次
1 はじめに
2 「帝範・臣軌」の古典を重視  帝王学・宰相学の系譜
3 簡明が蔵する無限の味わいを尊ぶ  東洋アフォリズムの系譜
4 外来文化の受容と変容の伝統に立脚  「和魂漢才」の系譜
5 「和魂漢才」の先哲・先賢  その1 道元禅師(上)
6 「和魂漢才」の先哲・先賢  その1 道元禅師(中)
7 「和魂漢才」の先哲・先賢  その1 道元禅師(下)
8 「和魂漢才」の先哲・先賢  その2 山鹿素行(上)
9 「和魂漢才」の先哲・先賢  その2 山鹿素行(中)
10 「和魂漢才」の先哲・先賢  その2 山鹿素行(下)
11 「和魂漢才」の先哲・先賢  その3 熊澤蕃山(上)
12 「和魂漢才」の先哲・先賢  その3 熊澤蕃山(下)
13 「和魂漢才」の系譜の集大成  その4 佐藤一齋(上)
14 「和魂漢才」の系譜の集大成  その4 佐藤一齋(中)
15 「和魂漢才」の系譜の集大成  その4 佐藤一齋(下)
あとがき

著 者 : 荒 井   桂
発行者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成21年11月30日第一刷発行
平成24年11月6日読了

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日本の父母に

日本の父母に

昭和27年に初版が世に送り出されてから、何度か安岡正篤師が手を入れ出版され続けてきた小冊子の復刻・改訂版である。人間教育にとって必須の素地である家庭教育の役割を重視し、「父母たちに活眼を刮いてもらいたいと思って」執筆されたものである。人間が人間として正しく生きていくために父母が家庭教育で行うべきことの重要性が説かれている。
日本の父母、そしてこれから父母となりうる若い方に是非ご一読願いたいおすすめの一冊。

目  次
Ⅰ 日本の父母に
Ⅱ 現代の問題点
Ⅲ 国家と個人
Ⅳ 教育の目的
Ⅴ 四つの憲章

著 者 : 安 岡 正 篤
発行者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成21年10月30日第一刷発行
平成24年10月18日読了

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致知 2012年11月号 「一念、道を拓く」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「一念、道を拓く」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

教育の現場には、家庭、学校、社会(会社)の三つがあります。
よい家庭に育った子供は自ずと立派な人間に育ち、よい校風を持つ学校に入ると問題を抱えた生徒もいつの間にかよくなり、よい社風の会社に入ると意識せずして立派な人材に成長します。
国にも国風があります。よい家庭、よい校風、よい社風によって日本人一人ひとりが立派に育てば、、世の中がよくなり、立派な国風が形成されていきます。
しかしながらいまの日本は、未熟な親や、尊ぶに値しない教師も多く、無垢な子供を託すには心許ない状況にあります。これは戦後の占領政策によって、『小学』(いまから八百年余り前に朱子と劉子澄という人が、四書五経をはじめとする古い書物の中から大切な教えを選出したもの)の教えなど、長年継承されてきた優れた日本精神の縦糸が断ち切られ、さらに時代を反映する横糸もいかがわしいものが蔓延してきたため、国としてまともな織物を紡ぎ出せなくなったのです。
『論語』に、

「性、相近きなり。習、相遠きなり」

という言葉があります。もともと人間一人ひとりに大きな違いがあるわけではなく、誰もが相近きものです。しかしながら、躾や教育によって身についた習慣により、人間的に大きな差がついてくるものだという教えです。
いま一度、断ち切られた縦糸を繋ぎ直し、よい横糸と組み合わせ、日本に相応しい素晴らしい織物を創っていかなければなりません。そのことを通じて次代を担う子供たちを立派に導いていくことが、いまを生きる私たちに課せられた重大な任務ではないでしょうか。

であった。

私も経営者の一人として、よい社風をつくり、世の中をよくし、立派な国風を創っていくことに貢献しなければならない。それには、私個人の人間性を高める不断の努力が必要であると思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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致知 2012年10月号 
「心を高める 運命を伸ばす」

致知 2012年10月号 「心を高める 運命を伸ばす」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「心を高める 運命を伸ばす」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

私は人生の目的は何かと問われれば、心を高めることであり、魂を磨くことにあると思っています。人間が死を迎える時、現世でつくり上げた地位も名誉も財産もすべて捨て、魂だけ携えて新しい旅立ちをしなくてはなりません。
だから生まれた時より少しでもましな人間になる、すなわち、わずかなりとも美しく崇高な魂になって旅立つことが、この世での人間の務めだと思います。
そのためには最後の最後まで心を高める努力を続けていくことが大切です。そしてその努力が人間の運命を伸ばしていく最善の方法だと思っています。

であった。

人間は必ず死ぬ。
人生の最期を迎えた時、自分の人生を振り返り、自分がどれだけ世の中の役に立ったか、どれだけ人間的成長をすることができたかを思い、満足できるよう一日一日を一所懸命生きなければならない。
日々を真剣に生きなければならないと思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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致知 2012年9月号 「本質を見抜く」

致知 2012年9月号 「本質を見抜く」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「本質を見抜く」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

私の人生観を決定づけた一人の男との出会いがありました。柔道と逮捕術の教え子のラティフというインド系マレー人です。彼は日本の若者を見ると家に連れて帰って家族で歓待するという変わった男で、ある時一杯やりながら「ラティフ、変人扱いされてまでなぜあんなことをするのか」と聞いてみたんです。
すると彼は「ぼくは日本人の若者から本音を聞きたいんだ。日本の青年として天皇陛下をどう思っているのか。大東亜戦争についてどう思っているのか」と。そして彼は続けてこう話し始めました。
「僕はマレー人だ。しかし誰よりも天皇陛下を尊敬している。マレーシアは何百年もの間、イギリスの植民地下にあり人々は奴隷の如く扱われた。独立は絶対に不可能と思っていた。そこに日本軍が来て僅か五十日でイギリスを追い払ってくれた。その経験が戦後マレーシアの独立に繋がった。大東亜戦争の後、日本人は謝ってばかりだけれども、なぜそんなバカなことをするのか。日本の若者は祖国の歴史をもっと誇り高く思ってほしい、それに気付いてほしい」
だんだん語気を強めながらオイオイ声を上げて男泣きに泣くわけですよ。その時以来、私は日本の若者にこのことを伝えなくてはいけないと強く思いながら生きてきたんです。議員時代には一貫して東京裁判史観の間違いを訴えてきましたし、校長としての立場が与えられたいまは、子供たちに正しい歴史を教えるのが私の役割だと思っています。

であった。

私をはじめとした多くの日本人は、
戦後の正しい歴史認識を身につけていなければならないと思う。
さもなくば、自分の暮らしている日本という国に誇りをもつこともできないし、自分自身に誇りを持つこともできない。
ましてや国際人として世界を舞台に活躍することは絶対に不可能であると思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

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賢い女性が二人いると会社は伸びる

目  次
まえがき
序 章 賢い女性が二人いると、なぜ会社は伸びるのか
第1章 賢い女性を育てるリーダーの条件
第2章 女性の本質を知る
第3章 女性の特質を活かした賢い女性のあり方
第4章 賢い女性の育て方
第5章 賢い女性の生き方、活かし方——事例
あとがきにかえて

著 者 : 中 神 公 子
発行所 : 致知出版社
平成24年6月30日第1刷発行
平成24年7月27日読了

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