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駑馬の読書日記-14

駑馬の読書日記へ ようこそ!

駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。

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禅語百選
今日に生きる人間への啓示

目  次
まえがき
1章 ・ 空——不立文字
2章 ・ 伝える——教外別伝
3章 ・ こころ——直指人心
4章 ・ 知恵——見性成仏

著 者 : 松 原 泰 道
発行所 : 祥伝社
昭和60年8月1日初版第1刷発行
平成24年7月20日読了

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致知 2012年8月号 「知命と立命」

致知 2012年8月号 「知命と立命」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「知命と立命」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

しかし、命を知っただけでは道半ばである。真の大事はその命を発揮していくこと、立命である。いかにして命を立てていくか。古今の先哲が多くの教訓を残している。ここでは明代(みんだい)の儒者、崔後渠(さいこうきょ)の言葉「六然(りくぜん)」を紹介する。

自處超然(じしょちょうぜん) (自ら処すること超然)
自分自身に関してはいっこうに物に囚われない。

處人藹然(しょじんあいぜん) (人に処すること藹然)
人に接して相手を楽しませ、心地よくさせる。

有事斬然(ゆうじざんぜん) (有事には斬然)
事があるときはぐずぐずしないで活発にやる。

無事澄然(ぶじちょうぜん) (無事には澄然)
事なきときは水のように澄んだ気でいる。

得意澹然(とくいたんぜん) (得意には淡然)
得意なときこそ淡々としている。

失意泰然(しついたいぜん) (失意には泰然)
失意のときは泰然自若(じじゃく)としている。

心術の工夫、学問修養のないところに立命はない。

であった。

私もかくありたいと強く思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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般若心経入門

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般若心経入門
276文字が語る人生の知恵

目  次
序章 般若心経は生きている
1章 「心」と「こころ」 ——どのように「心経」を読んだらいいか
2章 人の痛みと自分の痛み ——苦しみが苦しみでなくなるとき
3章 空しさを見つめる ——存在するものの意味
4章 生と死 ——小さな自我になぜ執着するのか
5章 平凡と非凡 ——空の中にこそ自由と真実がある
6章 快楽と煩悩 ——重荷を背負ってこそ成長がある
7章 恐怖心と平安な心 ——苦しい人生を楽しくするには
8章 迷いと目ざめ ——般若の理恵にも、とどまってはいけない
9章 真実の幸福 ——貧しい心を豊かにするには
10章 無私の行為 ——見栄や名誉にとらわれぬ生き方

著 者 : 松 原 泰 道
発行所 : 祥伝社
平成15年1月20日初版第1刷発行
平成24年7月7日読了

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人生に活かす禅

人生に活かす禅

神奈川県の大谷観音堂にて行と托鉢を実践している著者が、禅のバイブルとも言われている「無門関」を用いて仏教の教えを分かりやすく解説している作品である。著者は、「仏教は自分の心を直視し、そこに確かな真理を掴む。つまり、確証を自分の心の中に追求し、そして、自得する。これほど納得できるものはない。人間であれば誰しも心がある。その心を見つめて確証を求める仏教は世界の宗教の核となる。その意味で今日ほど仏教の役割が重視される時代はない。」と言い切る。
難解であると思われている禅が身近に感じる興味深いおすすめの一冊。

目  次
まえがき 神仏のない社会の危機
Ⅰ 禅が生まれた背景
Ⅱ 仏を追求する禅
Ⅲ 無門関が示す仏
1.無という仏(無一物の仏)
2.有という仏(無尽蔵の仏)
3.無と有の仏(無一物中無尽蔵)
4.実践の中に仏を見る
5.難解な禅語がこれで分かる
6.真言宗の教典、理趣経が説く欲の肯定
7.人間は何も知らない
8.第46則 竿頭進歩 私が歩んだ道
9.禅は無か
あとがき

著 者 : 小 林 義 功
発行所 : 致知出版社
平成23年11月15日第一刷発行
平成24年6月21日読了

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致知 2012年7月号 「将の資格」

致知 2012年7月号 「将の資格」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「将の資格」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

そうした柴五郎の人間性に大きく関わっていると思われるのが、幼少期より受けた教育である。先述の通り会津藩は教育に大変熱心であったが、その根幹に据えていたのが藩校である日新館の「什の掟」(じゅうのおきて)である。

一、年長者の言うことにそむいてはなりませぬ
一、年長者にはおじぎをせねばなりませぬ
一、うそをついてはなりませぬ
一、ひきょうなふるまいをしてはなりませぬ
一、弱いものをいじめてはなりませぬ
一、戸外でものを食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです

最後の婦人と言葉を交えてはならないという項目以外は、いまの社会にも通ずる普遍的な人間のあり方である。こうした教えが柴をして、後に世界から称賛を得るまでの優れた人間性やリーダーシップの源となったに違いないと私は思うのである。

であった。

普遍的な人間のあり方には、過去も現在も何ら変わりがないと思う。しかしながら、現代の社会を見まわしてみると普遍的な真理が蔑(ないがしろ)にされ、利己的で自分勝手な行動が横行している。何と寂しいことであろう。普遍的な真理は、変えてはならないものであると思う。
「ならぬことはならぬもの」であると強く思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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孔子の人間学

孔子の人間学

月刊「致知」2011年12月号「孔子の人間学」の記事をベースに書き下ろしを加えた孔子入門の決定版ともいうべき一冊である。各界の先達の方々が自身と論語の関係を語り、孔子そして論語の魅力を語っている。論語の入門書としては最適の一冊である。
孔子の教えに心が洗われるおすすめの一冊。

発行人 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成24年4月2日第一刷発行
平成24年6月1日読了

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ビジネスに活かす「論語」

ビジネスに活かす「論語」

「『論語』を人生に役立てていく。また、仕事に役立てていく。それが正しく行われれば、人生は輝きに満ちたものになるはずです。」と語る北尾吉孝氏が、分かりやすく論語を解説している作品です。著者自身のビジネス人生の中で、論語の教えをどのように生かしてきたかが語られ、興味深く読み進めることができます。
論語の教えが心に響くおすすめの一冊。

目  次
プロローグ ビジネスマンよ、『論語』を読みなさい
第1章 できるビジネスマンは『論語』に学ぶ —— 『論語』を使って人間力を高める
第2章 『論語』が教える仕事上達のヒント —— 仕事力を高めるものの見方・考え方
第3章 いかにして会社を発展させていくか —— 『論語』に学ぶリーダー力
第4章 組織づくりは「孝」から始まる —— 『論語』に学ぶ組織力の高め方
第5章 成果を上げるために「正しいことをする」 —— 経営力強化の原点
第6章 孔子に学ぶ対人交渉術 —— 世界で通用する交渉力を身に付ける
エピローグ 人生に後悔しないよう「今」を懸命に生きる

著 者 : 北 尾 吉 孝
発行所 : 致知出版社
平成24年5月25日第一刷発行
平成24年5月18日読了

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人生を勝利に導く金言

人生を勝利に導く金言

日本のプロ野球界を代表する名選手であり、名監督である野村克也氏の名言集である。
「人生において困難に直面したとき、自分を支える言葉があれば、それに力を得て困難を乗り越えられることもあると思います。」と語る著者の60年にわたるプロ野球人生からつかみ取った真理が満載されている。
心に響く金言が満載のおすすめの一冊。

目  次
まえがき
Ⅰ 成功への道
Ⅱ プロの条件
Ⅲ あと一歩の努力
Ⅳ 勝利へのこだわり
Ⅴ リーダーのあるべき姿
Ⅵ 敵は我にあり
Ⅶ 強いチームの作り方
Ⅷ 人を育てる
Ⅸ 無形の力
Ⅹ 人間力を養う
ⅩⅠ 一流になるには
ⅩⅡ 人生いかに生くべきか
我が人生の原点——あとがきにかえて

著 者 : 野 村 克 也
発行所 : 致知出版社
平成24年4月27日第一刷発行
平成24年5月12日読了

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致知 2012年6月号 「復興への道」

致知 2012年6月号 「復興への道」

私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「復興への道」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

悲しいことに昨年の震災では、津波が一瞬にしてすべてを呑み込んでしまいました。ここから我われが得た教訓は、人間が自然の一部であることをもう一度自覚すること、そして物の豊かさには限度があるということですね。私は物事を考える基軸を物の豊かさから精神の豊かさに移していかなくてはいけない時期に来たという天の声だと受け止めております。
今の日本人は、そういう天の思いを全く忘れてしまっている気がしてなりません。被災地の瓦礫の受け入れを徹底して拒否しようとする一部の国民の反応。これなどはまさに個を優先した戦後教育の負の部分と申し上げてよいでしょう。それを思うと、日本人全体の『心の瓦礫処理』がまさに急務だという思いがしております。
陛下が「被災した人々に長く心を寄せましょう」とメッセージを発せられましたが、私たちは日本の国を一つの生命体と考えなくてはいけません。歯が一本痛んでも身体全体が痛むと同じように、日本人全体が被災者の苦しみを共有しなくてはならないと思います。

であった。

被災地の瓦礫を受け入れることを徹底的に拒否する人たちの姿が、テレビの画面を賑わしている時期があった。放射線量を計測し、瓦礫の安全性が保証されているにもかかわらずである。被災者の心に寄り添うのであれば、そのような行動は到底とれないのではないかと思う。
東日本大震災の瓦礫の処理なくして、被災地の復興は考えられない。被災地の復興なくして、日本の復興はありえないと思うのである。また、日本の復興には強力なリーダーの存在が欠かせないと強く思うのである。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
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命は宇宙意志から生まれた

命は宇宙意志から生まれた

宇宙物理学の第一人者である著者が宇宙不思議を解き明かしてくれている。著者は、宇宙には意志があり、地球に住むすべての生物も月も太陽も、宇宙にはひとつとして無駄がなく、すべて整合性がとれていると言います。
宇宙の不思議を知ることのできるおすすめの一冊。

目  次
序 章 人類の誕生は宇宙の必然だった ——人間原理という考え方
第1章 宇宙の意志に導かれて ——数学の苦手な物理学者
第2章 ここまでわかってきた宇宙の起源 ——宇宙の謎に挑んだ天才たち
第3章 太陽系の成り立ちと生命の進化 ——太陽・地球、そして月の誕生
第4章 外に向かって開かれている生命 ——無秩序から秩序を生み出す生命現象の不思議
第5章 畏敬と感謝 ——宇宙の意志に応える生き方
第6章 五十五億年後の子孫のために ——地球と人類の未来

著 者 : 桜 井 邦 朋
発行所 : 致知出版社
平成22年3月31日第一刷発行
平成24年5月4日読了

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