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駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。
この者、只者にあらず
天下の武将である信長、秀吉、家康とわたりあった豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)を描いた歴史小説である。
公のために私財を投じ、京都・保津川を開き、高瀬川をつくった男の生きざまが鮮明に描かれている。
志を立てたい方に読んで欲しいおすすめの一冊。
著 者 : 中 田 有紀子
発行所 : 致知出版社
平成21年12月30日 第一刷発行
平成22年12月31日読了
月刊致知 2011年1月号 「盛衰の原理」
私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。
今月号の特集は「盛衰の原理」である。
今月号で特に印象に残った言葉は、
忘れてならないのが、我々の先祖が絶えず後から来る者のことを考え、遠き慮りの心を持ち続けたことだろう。詩人の坂村真民さんはそういう先人の祈りを象徴するような詩を残している。
あとから来る者のために
田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を
川を
海を
きれいにしておくのだ
ああ
あとから来る者のために
苦労をし
我慢をし
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ自分にできる
なにかをしてゆくのだ
であった。
今の自分が存在しているのは、先祖のお陰だという畏敬の念を持たなければならないと思う。
先祖の残してくれた恵みを、余すことなく次の代へと渡す大きな責任を担っていることを忘れてはならないと思うのである。
あとから来る者が、苦労することがないようにしなければならないと思うのである。
今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。
毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。
間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。
緑色のカエル 茶色のカエル
緑色のカエルと茶色のカエルの物語。人生を変える2匹のカエルが登場し脳味噌を刺激してくれます。詳しい内容をご紹介するのは控えさせていただきますが、自分自身を登場するカエルに置き換え、色々なことを考えてしまいます。平易な内容でありながら考える力を養えます。致知出版社が贈る人間学絵本。
自分を成長させたい方に読んで欲しいおすすめの一冊。
作・絵 : きしら まゆこ
発行者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成22年10月30日 第一刷発行
平成22年12月10日読了
がっちりマンデー!!儲かる秘密
毎週日曜日の朝7時30分からTBS系で放送されている人気番組「がっちりマンデー!!」の2007年1月から2009年4月に放送された番組の内容を加筆・修正して再編集した書籍である。私も「がっちりマンデー!!」の熱烈なファンであり、毎週欠かさず番組を見ており、色々なアイデア・ヒント・刺激をいただいている。過去に映像で見た内容を文字で再確認でき、沢山の新たな気付きを得ることができる。
がっちり儲かるアイデア満載のおすすめの一冊。
CHAPTER1 これを知らなきゃ儲からない!?
CHAPTER2 儲かり外食のヒミツ
CHAPTER3 地方でガッポリ!
CHAPTER4 食卓のロングセラー
CHAPTER5 ニューリッチ・ニューサービスでがっちり!
CHAPTER6 意外な場所・ものでがっちり!
編 者 : がっちりマンデー!!製作委員会
発行者 : 見 城 徹
発行所 : 株式会社 幻冬舎
平成22年10月25日 第一刷発行
平成22年12月3日読了
年賀状のちから 年賀状にまつわる65のストーリー
にっこう社の主催する「年賀状思い出大賞」に寄せられた、「年賀状」にまつわる思い出や心温まるエピソードを編集した書籍である。
インターネットの普及で、人とのコミュニケーションの形態が劇的に変化する中、千年もの歴史を有する「年賀状」に記された人の想いが、受け取った人の心に深く刻まれ、人の心の中に生き続けている。「年賀状」を介した心温まる65のストーリーが紹介されている。
文字によるコミュニケーションの温かさを知ることのできるおすすめの一冊。
はじめに
第1章 嬉しいきずなストーリー
第2章 愉快なきずなストーリー
第3章 深まるきずなストーリー
第4章 広がるきずなストーリー
おわりに
編 者 : にっこう社
著 者 : 中 川 越
発行者 : 石 原 明
発行所 : CKパブリッシング
平成22年10月1日 初版発行
平成22年11月26日読了
プロの条件 人間力を高める5つの秘伝
「心に響く小さな5つの物語」の姉妹篇ともいえる一冊である。社会に出て働き始めた若い人たちに向け、活字の楽しさを知り、同時に人の生き方、人生について考えるきっかけをつかんで欲しいとの思いから上梓された本である。若い世代が働くことの原点をしっかりつかみ、働くことを通じてその道のプロとなり、人生のプロフェッショナルとなることを願っている著者の情熱が伝わってくる。
あらゆる道でプロフェッショナルを目指す若者に読んで欲しいおすすめの一冊。
第1章 プロの条件
第2章 熱意・誠意・創意
第3章 信念の力
第4章 自らに勝つ者は強し
第5章 人生をひらく
あとがき
著 者 : 藤 尾 秀 昭
発行所 : 致知出版社
平成22年11月25日 第一刷発行
平成22年11月23日読了
子供が育つ「論語」
著者が毎月開催している論語勉強会の内容をまとめたものであり、「子供が喜ぶ「論語」」の続編として出版されている。論語勉強会の講話の中から人生の糧となる厳選された16回分が掲載されている。勉強会の参加者は、4歳の子供から88歳の方まで幅広い年齢層の方々が参加しており、誰が聞いても論語が理解しやすいように難解な内容を丁寧に噛砕いて説明されている。
論語を学ぶ喜びを得られるおすすめの一冊。
第1章 人生の指針を立てよう
第2章 人間としての正道を歩もう
第3章 正しい判断力を身につけよう
第4章 本物の勇気を持った人間になろう
著 者 : 瀬 戸 謙 介
発行所 : 致知出版社
平成22年11月11日 第一刷発行
平成22年11月22日読了
子供が喜ぶ「論語」
著者が毎月開催している論語勉強会の内容をまとめたものである。論語勉強会の講話の中から人生の糧となる厳選された20回分が掲載されている。勉強会の参加者は、4歳の子供から88歳の方まで幅広い年齢層の方々が参加しており、誰が聞いても論語が理解しやすいように難解な内容を丁寧に噛砕いて説明されている。
論語を学ぶ喜びを得られるおすすめの一冊。
第1章 高い志を持って生きよう
第2章 正しい生き方を見つけよう
第3章 切磋琢磨できる友達をつくろう
第4章 学ぶ目的を考えよう
第5章 充実した人生を生きよう
著 者 : 瀬 戸 謙 介
発行所 : 致知出版社
平成22年5月31日 第一刷発行
平成22年11月19日読了
月刊致知 2010年12月号 「発心、決心、持続心」
私が年間購読をしている月刊誌である。
毎月、月初めに届き、心が豊かになる月刊誌である。
今月号の特集は「発心、決心、持続心」である。
今月号で特に印象に残った言葉は、
要するに、ハンディや逆境というのは、知恵を絞れば順境に変わるんです。逃げるからいつまで経っても逆境であって、味方にすればこれ以上の宝もない。だから生徒にも「逆境と友達になれ。そうすれば最後には宝物になる。おまえたちはその宝物をいとも簡単に捨てて、逃げまくってるよ」と毎日のように言い聞かせました。
であった。
至言である。
人生は、順境ばかりではないだろう。
逆境に陥った時にその人間の真価が問われるのではないだろうか。
逆境に陥った時に逃げるから、さらに状況が悪化してしまう。
一歩も引かず逆境に対峙するものには、自然と道が開けてくるのではないだろうか。
逆境と友達となり、逆境を宝物にする。
まさに至言である。
逆境を順境に転換する唯一の手段であろう。
今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。
毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。
間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。
「論語」に学ぶ人間学
著者の「『論語』に学ぶ人間学」という5回にわたる講演をまとめた本である。講演録であるので、読みやすくまとめられており、難解な内容が平易な表現でやさしく噛砕いて説明されている。論語の中で説かれている「和」「礼」「道」「仁」「楽」が題材とされている。
論語を身近なものと感じることのできるおすすめの一冊。
第1講 【 和 】
第2講 【 礼 】
第3講 【 道 】
第4講 【 仁 】
第5講 【 楽 】
著 者 : 境 野 勝 悟
発行所 : 致知出版社
平成21年11月30日 第一刷発行
平成22年11月9日読了
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