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駑馬の読書日記-1

駑馬の読書日記へ ようこそ!

駑馬の読書日記では、弊社社長が自分のことを駑馬(どば)と称し、駿馬(しゅんめ)の対極に置き、人間修養のために日々取り組んでいるの読書の話題をご紹介いたします。

輝いて生きる知恵

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輝いて生きる知恵
95歳「生き方名人」が贈るあなたへのメッセージ

禅の名僧が、優しい語り口で分かりやすく語りかけてくれる、味わい深い講演録である。

第1章 般若心経を聞く
第2章 一期一会
第3章 食事訓に学ぶ知恵

で構成されており、その中でも

食事訓(五観の偈(ごかんのげ))

一には、功の多少を計り、彼の来所を量る。
(こうのたしょうをはかり、かのらいしょをはかる)
二には、己が徳行の全缺を忖って、供に應ず。
(おのれがとくぎょうのぜんけつをはかって、くにおうず)
三には、心を防ぎ過を離るるは、貪等を宗とす。
(しんをふせぎとがをはなるるは、とんとうをしゅうとす)
四には、正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんが為なり
(まさにりょうやくをこととするは、ぎょうこをりょうぜんがためなり)
五には、成道の為の故に、今、此の食を受く。
(じょうどうのためのゆえに、いま、このじきをうく)

は、私たちが忘れかけている食事への感謝を教えてくれる有難い偈文(げもん)である。
心が豊かになるお勧めの1冊。

著 者 : 松 原 泰 道
発行所 : 致知出版社
平成14年10月5日 発行
平成22年1月3日読了

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月刊致知 2010年1月号 「人生信條」

月刊致知 2010年1月号 「人生信條」

私が年間購読をしている月刊誌である。

毎月、月初めに届く月刊誌である。
首を長くして到着を待っている月刊誌である。
心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「人生信條」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

私たちの周りには縁はいくらでもあるんですね。
もうあらゆる縁に包まれていると思ってもいい。
ただ、その人の人生に対する燃え方によって、どの縁と結びつくかが変わってくるのではないかなと。中途半端な燃え方の人は中途半端な縁にならざるを得ない。

であった。

常に完全燃焼している人には
素晴らしい縁と結びつくことが出来ると解釈できる。

自分の人生は
自分しか生きられないものであり、

自分の人生の責任は
すべて自分にある。

常に完全燃焼する
人生を歩まねばならない。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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【新訳】南洲翁遺訓

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【新訳】南洲翁遺訓

西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え

武士道を貫き、天を敬し、人を愛することとは

幕末から明治維新にかけて、新しい国づくりにすべてをかけた西郷隆盛の珠玉の言葉

「南洲翁遺訓」を現代語訳に編訳した本である。
巻末には現代仮名遣いで振り仮名の付いた原文が掲載されているため、原文と対比させながら本文を読み進めると味わいを増す。
また、本文中には「余話」として、当時の時代背景や、西郷隆盛を取り巻く人物も紹介されており、より理解を深めながら読み進めることができる。
西郷隆盛の人間性を感じることのできるおすすめの一冊。

編訳者 : 松 浦 光 修
発行所 : PHP研究所
平成20年12月29日 発行
平成21年12月27日読了

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月刊致知 2009年12月号 「志に生きる」

月刊致知 2009年12月号 「志に生きる」

私が年間購読をしている月刊誌である。

毎月、月初めに届く月刊誌である。
毎月届くのを首を長くして待っている月刊誌である。
心が豊かになる月刊誌である。

今月号の特集は「志に生きる」である。

今月号で特に印象に残った言葉は、

「逆境」というものが非常に大事なんです。
そして逆境を越えた時には、必ず高い成長があるんですよ。
その一方で、乗り越えたと思ったら、その次にもっと高い壁に遭遇することもある。
そうした時に自分を支えてくれたものというのは、
自分自身の哲学なんですね。

であった。
自分自身も色々な経験の中から同じ思いを持っている。

生きていれば、
様々な困難、障害、逆境というものと出会うであろう。
そんな時、そのことから逃げることなく真正面から取り組む。
その中から人間は智慧(ちえ)を身に付けていく。
その智慧が、確乎不抜(かっこふばつ)の
自分自身の「哲学」へと昇華されていく。

自分自身の哲学を持っている人間は魅力的である。

今月号からも多くの勇気をいただいた。
そして心が豊かになり、満たされた。

毎月読了後のさわやかな気持ちは何物にも代え難い。
毎号内容は難解であるが、その内容を噛み締めていると
不思議と腑に落ちる。

間も無く来月号が届くであろう。
楽しみである。

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明治・父・アメリカ

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明治・父・アメリカ

作家 星 新一が、自分の父親である星 一(はじめ)の前半生を著した明治人の立志伝である。
本書のタイトル「明治・父・アメリカ」の通り、明治という激動の時代をアメリカという異国の地で自分の道を知恵と勇気で切り開いていった実父の若き日の記録である。同時代に活躍した新渡戸稲造、野口英世、後藤新平、伊藤博文との交流も描かれている。なお、星一が日本に帰国してからの伝記については「人民は弱し 官吏は強し」に詳しい。
若者の躍動を感じるおすすめの一冊。

【巻末より】
星新一の父、星一(はじめ)は、福島の田舎から東京に出て苦学し、20歳で単身アメリカに渡る。いつも貧しかったが決して挫けず、他人に頼らず住み込みで働きながら小学校で英語を学び、行商や翻訳をして大学の学費を稼いだ。周到な計画と持ち前の克己心で困難を乗り越え、貪欲に異国の新しい文明を吸収していく……夢を抱き、野心に燃えて、星製薬を創業した父の若きにの記録。感動の評伝。

著 者 : 星   新 一
発行所 : 株式会社新潮社
昭和53年8月25日 発行
平成21年11月6日読了

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人民は弱し 官吏は強し

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人民は弱し 官吏は強し

作家 星 新一が、自分の父親である星 一(はじめ)のことを著した伝記物語である。
新しい道を切り開こうと様々な事業を興すが、官僚との対立からことごとく事業を妨害され、窮地に追い込まれていく。
物語を読み進めて行くうちに、胸に熱いものが去来する。物語の最後は、本書のタイトル「人民は弱し 官吏は強し」という言葉で締めくくられている。
熱い勇気をいただけるお勧めの一冊。

【巻末より】
明治末、12年間の米国留学から帰った星一(はじめ)は製薬会社を興した。日本で初めてモルヒネの精製に成功するなど事業は飛躍的に発展したが、星の自由な物の考え方は、保身第一の官僚たちの反感を買った。陰湿な政争に巻きこまれ、官憲の執拗きわまる妨害を受け、会社はしだいに窮地に追いこまれる……。最後まで屈服することなく腐敗した官僚組織と闘い続けた父の姿を愛情をこめて描く。

著 者 : 星   新 一
発行所 : 株式会社新潮社
昭和53年7月25日 発行
平成21年11月1日読了

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翔ぶが如く8

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翔ぶが如く8

司馬遼太郎の代表的な長編歴史小説である。
平成20年1月に読破する決意をし、全10巻を購入する。しかしながら、未だ8巻を読了するにとどまっている。何とか年内に読破しようと荒行に挑んでいる。
明治維新後の激動の時代を克明かつダイナミックに描写し、巻が進むにつれ展開が大きくなってきた。残り2巻の展開が楽しみである。

【巻末より】
明治十年二月十七日、薩軍は鹿児島を出発、熊本城めざして進軍する。西郷隆盛にとって妻子との永別の日であった。迎える熊本鎮台司令長官谷干城は籠城を決意、援軍到着を待った。戦闘は開始された。「熊本城など青竹一本でたたき割る」勢いの薩軍に、綿密な作戦など存在しなかった。圧倒的な士気で城を攻め立てた。

著 者 : 司 馬 遼太郎
出版社 : 株式会社文藝春秋
平成14年5月10日 新装版第1刷
平成21年10月25日読了

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小さな人生論4

小さな人生論4

東京からの帰りの新幹線で読もうと、八重洲ブックセンターで購入した。
東京からの帰りで、疲れているし、全部読めないだろうと思いながら読み始める。
それは間違いであった。読み始めると、紙面に引き込まれ、アッという間に読み終わった。
心が満たされ、何度も涙ぐんだ。感動した。
人生を豊かにする数々のストーリーが満載されている。
自分の人生を豊かにしたい人へのお勧めの一冊。

著 者 : 藤 尾 秀 昭 (致知出版社社長)

出版社 : 致知出版社
平成21年9月24日発行
平成21年10月10日読了

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月刊致知 2009年11月号 「智謀、湧くが如し」

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月刊致知 2009年11月号 「智謀、湧くが如し」

私が年間購読をしている月刊誌である。

毎月、月初めに届く月刊誌である。
毎月届くのを首を長くして待っている月刊誌である。
心が豊かになる月刊誌である。

私は平成18年8月号から購読しているので、
あっという間に3年間も購読している。
飽きやすい私が、こんなにも長く続けていることは珍しい。

巻頭には、
心を打たれる「巻頭の言葉」がある。
今月号の「巻頭の言葉」から一部を抜粋してご紹介しよう。

京都に住んでいたこともあり、ある時、龍安寺(りょうあんじ)の蹲踞(つくばい)に刻まれた「吾唯足知」(われただたるをしる)の文字に出会い、目を開かれる思いがしました。

中央の四角い穴が四つの漢字の「口」の部分をそれぞれ兼ねており、大変ユニークな手水鉢(ちょうずばち)です。ないことを嘆かず、あるものに感謝する。私は、日本人の原点がこの四文字に凝縮されていることを教えられ、強く印象に残りました。

吾れ唯 足るを知る
ウシオ電機会長 牛尾治朗

大きく頷かされる。

真理である。

月刊致知に出会い、人生が豊かになった。
来月号が待ち遠しい。

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先知先哲に学ぶ人間学

先知先哲に学ぶ人間学  

平成13年〜14年に開催された致知出版社主催のセミナー『歴史に学ぶ「修己治人」の成功学』での公演をもとに編集された本である。
渡部昇一氏の圧倒的な知識から繰り出される語り口は圧巻である。史実から色々な気付きが得られるおすすめの一冊。

第1章 幸田露伴に学ぶ「努力論」
第2章 ヒルティに学ぶ自己修養術
第3章 永遠の古典「論語」の人間学
第4章 「南洲翁遺訓」に学ぶ修己治人
第5章 勝機をつかむリーダーの条件

著 者 : 渡 部 昇 一

出版社 : 致知出版社
平成16年5月25日発行
平成21年10月6日読了

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